「夜職を続けながら、このままでいいのかな?」
そんなモヤモヤを抱えつつ、昼職への一歩を踏み出した私。
未経験での派遣チャレンジは不安だらけでしたが、少しずつ積み重ねた経験が自信へと変わっていきました。この記事では、実際に派遣を始めたときの体験や準備、両立の工夫についてお伝えします。
昼夜のダブルワーク経験から、未経験で派遣に挑戦。柔軟な働き方を模索する中で、派遣という選択がキャリアの基盤になりました。
なぜ「派遣」を選んだのか?

未経験でも始めやすい働き方
派遣は、スキルや経験が少なくても始めやすい仕組みがあります。
どの会社が合うのか、自分の適性は何なのか。
私自身、就活の経験もゼロで不安だらけでしたが、派遣会社の面談では「まずは経験を積みましょう」と言ってもらえて安心できました。
派遣のメリットと選んだ理由

- サポート体制や研修制度がある
- 正社員ほど時間や責任に縛られない
- 自分に合った職場を見つけやすい
夜職との掛け持ち生活だった私にとって、派遣の“柔軟さ”は非常に助かるポイントでした。。
夜職と両立しやすいスケジュール
派遣は残業の少ない就業先を選べば、昼と夜の切り替えがしやすくなります。
「完全に夜職を辞めるのはまだ不安…」という段階でも、収入を確保しながらキャリアをスタートできる点が魅力です。安を減らせるのも派遣ならではの利点でした。

昼職に切り替えたいけど、夜職を辞めるのが不安で…
そう感じる方にこそ、派遣という選択肢は合うかもしれません。
派遣登録で実際にやったこと


履歴書・職務経歴書の準備
履歴書・職務経歴書は必須。
夜職の経歴は「営業的接客」などに言い換えて、具体的な店名は避けつつも“経験”としてしっかりまとめました。
会社名は運営企業名で記載するなど、派遣会社と相談しながら進められたのも安心ポイント。
面談と「スキルシート」作成
担当者と一緒に職務経歴を整理して、派遣先に提出するスキルシートを作成します。
「夜職ってどう説明すれば…」と不安でしたが、言い換え表現やアピール方法も教えてくれました。
スキルチェックの内容
- Excel/Wordの基本操作
- タイピングテスト
派遣登録時にスキルチェックがあるのが一般的ですが、研修制度を活用すれば問題ありません。
就業前にやっておいてよかったこと


最低限のビジネスマナー習得
敬語・メール・挨拶などの基本マナーは、働く上で必須。
夜職での接客経験は役立ちましたが、「報・連・相」は意識的に訓練しました。
生活リズムの調整
朝型に変えるために、極力アフターを控える等調整。
体力的な負担を抑える工夫で、ダブルワークも続けやすくなります。
企業と業務の事前リサーチ
派遣先の業種や業務内容を事前に調べておくと、現場での不安も軽減。
初日の印象にも関わるので、小さな準備が大きな安心に繋がります。
まとめ|派遣という選択肢がくれた“最初の一歩”


完璧じゃなくて大丈夫
未経験でも、挑戦できる仕組みが派遣にはあります。
少しずつできることが増えていく中で、「自分でもやれるかも」と思える瞬間が必ず来ます。
実績が「自信」に変わる
最初はExcelの基本操作すら不安だったけれど、少しずつ実績をつむことで自然と「自信」に繋がります。
並行して夜職もしていたからこそ、夜職での接客力や責任感も、思わぬ形で活きてきたと思います。
「自分に合う働き方」がきっと見つかる
昼職=正社員だけが正解じゃない。
まずは“できる範囲”で働き始めることで、見えてくる選択肢もあります。
派遣だからこそ自分のペースでスキルを積んだり、次のステップを考えたりできました。
誰かにとっての正解が、自分にとっての正解とは限りません。
自分のタイミングで、できる範囲から一歩を踏み出すことで道は開けます。
- 夜職を辞めずに昼職に挑戦したい人
- 未経験でオフィスワークを目指したい人
- 正社員にこだわらない柔軟な働き方を探している人
- まずは派遣で一歩踏み出してみたい人
次回は、最初の現場で得た改善力について詳しくお届けします👇
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