MENU

#03-1 夜職掛け持ちから未経験で派遣に挑戦|派遣という選択肢と第一歩のリアル

「夜職を続けながら、このままでいいのかな?」
そんな不安を抱えつつ、やっと踏み出した昼職への第一歩。

昼と夜の掛け持ちでスタートした私の派遣キャリアの始まりと、
未経験からでも挑戦できた理由についてリアルにお伝えします。

目次

なぜ「派遣」を選んだのか?

スーツ姿で登録面談をしている女性のイメージ

未経験でも挑戦しやすい仕組み

派遣は、スキルが少なくてもチャレンジしやすい仕組みがあります。
どの会社が合うのか、自分の適性は何なのか。
就活経験ゼロの私にとってはとても不安でしたが、
「まずは経験を積む」にはぴったりでした。

派遣のメリットと選んだ理由

研修中のビジネスマナー講座を受けるイメージ

派遣会社のサポート体制や無料のスキル研修があり、
「これなら少しずつスキルを積める」と感じました。
正社員ほどガチガチに縛られない
“柔軟さ”も、当時の私には魅力でした。

夜職との両立ができる柔軟性

残業が少ない就業先を選べば
スケジュール管理次第で夜職と並行することも可能。
掛け持ちスタイルで収入の不安を減らせるのも
派遣ならではの利点でした。

派遣登録で実際に求められたこと

履歴書・職務経歴書の準備と工夫

履歴書・職務経歴書は必須。
夜職のことをどう書くかは悩みましたが、
具体的なお店名は伏せて
「営業的接客」として職務内容をまとめ、
会社名は運営会社で記載しました。

派遣会社との面談と「スキルシート」

派遣会社では登録面談のときに
「スキルシート」を一緒に作成します。
担当者が職務経歴を整理して
派遣先に共有してくれるので安心感がありました。

スキルチェックで見られるポイント

ExcelやWordのスキルはもちろん、
タイピングのスピードチェックもされます。
「できるか不安…」と思っても、
派遣登録の研修で基礎から学べるので大丈夫。

初めての就業前にやっておいてよかったこと

最低限のビジネスマナーを覚える

敬語や挨拶などのビジネスマナーは
派遣社員でも大事です。
夜職での接客経験が役立つ部分も多かったですが
「報・連・相(報告・連絡・相談)」の習慣は
より意識して身につけました。

生活リズムの見直し

夜型だった生活を朝型にシフトするために
同伴を減らしたり、遅くまで飲まない工夫をしました。
掛け持ちだとどうしても体力的にきつくなるので
睡眠時間を確保することを徹底しました。

企業研究と仕事内容の理解

派遣先企業の事業内容や、
自分が担当する業務については事前に調べておくと
初出社のときに余裕が持てます。
仕事に取り組む姿勢も評価されやすいです。

まとめ|未経験でも派遣は一歩踏み出せる

完璧じゃなくても始めてOK

最初から全て完璧じゃなくて大丈夫。
派遣という仕組みには、未経験者でも挑戦できる
“余白”があると感じました。

小さな実績が「自信」に繋がる

最初はExcelの基本操作すら不安だったけれど、
少しずつできることが増えていく中で
「自信」が生まれました。
並行して夜職もしていたからこそ
スケジュール管理や責任感も鍛えられたと思います。

「自分に合う働き方」でいい

昼職=正社員という固定観念に縛られなくてもいい。
派遣だからこそ自分のペースで
スキルを積んだり、次のステップを考えたりできました。

誰かにとっての正解が、自分にとっての正解とは限りません。
自分のタイミングで、できる範囲から一歩を踏み出すことで道は開けます。

こんな人に読んでほしい

  • 夜職を辞めずに昼職に挑戦したい人
  • 未経験でオフィスワークを目指したい人
  • 正社員にこだわらない柔軟なキャリアを探している人
  • まずは派遣で一歩踏み出してみたい人

次回の記事もチェック!「未経験から派遣でスキルを広げるリアル」
最初の現場で得た改善力について詳しくお届けします👇

#03-2 未経験から派遣でキャリアをスタート。「改善力」が強みになった第一歩のリアル

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

cube|派遣×副業でキャリアを築く裏方ブロガー

元・銀座の夜職→派遣社員→副業でブログ運営に挑戦中。
いろいろな働き方を経験してきたからこそ
派遣や副業のキャリア形成をリアルに伝えます。

「正社員じゃないと不安…」と悩む人にも
自分らしく働く選択肢があると届けたい。

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次